痛風に左足を何度もやられた私が、AI食事管理アプリを自作した話

痛風に左足を何度もやられた私が、AI食事管理アプリを自作した話

痛風をなめていました。

健康診断のたびに「尿酸値が高い」と言われ続けていたのですが、痛くもかゆくもないので放っておいたんです。そしたらある日、左足の親指の関節が突然、立てないぐらい激痛に襲われました。

「風が吹いても痛い」と書いて痛風ですけど、風が吹かなくても十分すぎるほど痛い。私はマニュアル車に乗っているので、クラッチを左足で踏まないといけない。歩くのもままならないのに、仕事には行かないといけない。本当に悲惨でした。

しかもそれだけじゃなかった。足の甲、膝関節と、次々と左足の各所を痛風が襲ってきました。なぜか全部、左足です。なぜ左だけなのか、いまだに謎です。

さらによくないのが、2週間もすると痛みが引いてしまうことです。人間というのは忘れてしまうんですよね。「もう大丈夫やろ」と思ったころにまたやってくる。

出張中に朝起きたら膝が痛くてベッドから立てない、なんてことも経験しました。前夜は何ともなかったのに急に発症して、足を引きずりながら現場へ向かった。ホテルの部屋でひとりで途方に暮れた朝のことは、今でも覚えています。

医者には「プリン体を取るな」「ビールを飲むな」「薬を死ぬまで毎日飲め」と言われます。わかってはいるんですが、そんな制約だらけの生活、続くわけがないやないですか。何かもっとゆるく、毎日続けられる方法はないものかと、ずっと思っていました。

ひょっとして、これ売れるんとちゃうか

バイブコーディングというAIを使った開発手法を知って、業務システムをいくつか作れるようになっていました。「業務効率化だけじゃなく、もっと生活に密着したものを作ればひょっとして売れるんとちゃうか」と思ったんです。大きな野望というより、ちょっとした思いつきがきっかけでした。仕事のほうでAIをどこから使うかについては中小企業が生成AIで最初に自動化すべき“たった1つ”の業務に書いています。

で、自分が一番困っていたのが食事管理でした。プリン体が多い食品を毎食把握するのは面倒くさい。でも写真を撮るだけでAIが自動判定してくれるなら、続けられるかもしれない。作りながら「これ、自分が一番ほしかったやつや」と気づきました。

同じように「自分の不便」から作ったものが、もう一つあります。「ありがとう」を25,000回言おうとして、先にカウンターが壊れました。

使い方はシンプルです

食事の写真を撮るだけ。AIが食材を認識して、プリン体の含有量を自動計算します。細かい食事制限とか、意識改革とか、そういう話ではありません。

毎日写真を撮り続けるだけで、「今日はちょっと多かったな」「昨日飲んだから今日は控えよう」という感覚が自然に生まれてきます。私自身、まったく意識していなかったのがまずかった。意識さえあれば、行動は変わります。

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尿酸値が高めで医者から注意されている人、痛風を一度でも経験したことがある人に、使ってみてほしいです。あの痛みを繰り返さないために。

▶PuriAI:https://puri-ai.vercel.app

AI食事管理アプリPuriAIを開くQRコード

スマホのホーム画面に追加するとアプリのように使えます(インストール不要)。

よくある質問

PuriAIとはどんなアプリですか?

食事の写真を撮るだけで、AIが食材を認識してプリン体の含有量を自動計算する食事管理アプリです。痛風を何度も経験した本人が、自分が一番ほしかったものとして自作しました。スマホのホーム画面に追加すればアプリのように使え、インストールは不要です。

尿酸値が高いと言われても、痛くないから大丈夫では?

そこが落とし穴です。健康診断のたびに尿酸値が高いと言われても、痛くもかゆくもないので放っておく。そしてある日、突然立てないほどの激痛に襲われます。しかも2週間もすると痛みが引いてしまうので人間は忘れてしまい、もう大丈夫だろうと思ったころにまたやってくるのです。

食事制限が続かない人でも実践できますか?

プリン体を取るな、ビールを飲むな、薬を毎日飲め。制約だらけの生活はなかなか続きません。だからこそ、写真を撮るだけという続けやすい形にしてあります。毎日撮り続けるうちに、今日はちょっと多かったな、昨日飲んだから今日は控えよう、という感覚が自然に生まれます。意識さえあれば、行動は変わります。

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